サプリメントは添加物に注意しよう!
サプリメントを摂取する際に気を付けなければいけない事の一つが添加物です。
特に市販されているサプリメントの多くは添加物だらけのものが多いですし、添加物は体に様々な悪影響を及ぼしますので注意が必要です。
では、このページでは添加物について解説していきたいと思います。
市販のサプリメントの添加物の割合について
これはあまりご存知無い方も多いと思いますが、実は日本の市販されているサプリメントの多くは添加物だらけで、おおよそ、サプリメントの錠剤の50%〜90%が添加物で出来ていると言われています。
では、主に添加物はどんな事に使われるのか?と、言いますとサプリメントを製造する際に加工しやすくするために使用される事になります。具体的にどのようなものがあるのか?と、言うと以下の通りですね。
賦形剤(ふけいざい) | 錠剤を適切な大きさ、形を整えるために使われる添加物。
要するに水増しのため。 |
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結合剤 | 錠剤を固めるために使われる添加物 |
崩壊剤 | 錠剤を飲んだ時に体内で錠剤が崩れて
体に吸収されやすくするための添加物 |
潤沢剤 | 錠剤を滑りやすくする。
製造中に機械に素材がへばりついたりしないよう利用される添加物 |
着色料 | 見た目を良くするために利用される添加物
基本的には無くても問題がない余計な添加物 |
甘味料 | 甘みをつける。かみ砕いて摂取するタイプ(チュアブルタイプ)に使用される。
基本的には無くても問題がない余計な添加物 |
香料 | 香りをつける。
基本的には無くても問題がない余計な添加物 |
市販されているサプリメントの添加物は1錠50%〜90%の添加物が含まれていると言われています。粗悪なサプリメントだと錠剤のほとんどが添加物というのも珍しくありません。
添加物というものは基本的に体にとって毒にしかならないものです。しかし、このようなサプリメントを摂取してしまうと栄養を補給するというより、添加物の塊を摂取していることになりますので要注意が必要です。
当然添加物の摂りすぎは体に悪影響が出ますので注意してください。
サプリメントを摂取する際は添加物に要注意
サプリメントを選ぶ際には単に葉酸だけを摂取すれば良いというわけだけでなく、他にも添加物の量にも注意しておきましょう。
添加物の摂りすぎは肝臓に負担がかかるなどの体に悪影響を及ぼします。
そのため、サプリメントはなるべく無添加が少ないものや天然素材だけを用いたサプリメントを選んだ方が安心・安全度が全然違います。
もし、添加物の少ないサプリメントの見分け方が知りたい方は以下の記事をご覧ください。
間違ってもサプリメントと称した添加物の塊を飲まないように注意が必要です。それは、体にとって毒にしかなりませんし、赤ちゃんのためにもなりません。